白川疎水のタナゴ釣り
釣行情報
日 付 :2017/10/09
都道府県:京都府
場 所 :京都市左京区
行動区分:釣行
まるで夏に戻ったかのような天気
10月に入り大分と涼しくなってきたのですが、10月8日、9日とうってかわって温かくなりました。
30度近くまで気温が上がりまるで夏に戻ったかのようです。
丁度運動会のシーズンですが、ちょっと暑かったかもしれません。
折角の好天候なので釣りをすることにしました。
少し暑かったのですが、夏に比べれば全然耐えれない気温ではありません。
白川疎水沿いを探索
今回の行先は、白川疎水です。
この釣り場に来る時は、釣り目的がメインではなくついでに釣りになります。
今回は折り畳み自転車のJEEP君はなしで自転車を借りて釣りに行きました。
まずは何度か行った釣り場に行きました。
すると何と・・・・水がありません。
よく見かける風景で釣りをするどころか全く水がなく魚影も見えませんでした。

何度かこの釣り場に来ましたが、まさか水がないとは思っていませんでした。。
ここであきらめず白川疎水沿いを南下して釣りができるところがないか探しに行きました。
以前、ギャラリーに教えてもらった「この場所より少し南の釣り場」というのを探すためです。
もんどりが使えるというのでそれなりに水深がある場所と予測していました。
かなり南のほうまで南下したのですが、釣りができそうな場所は一ヶ所でした。
ただ、水深はあまりなく底が丸見えでもんどりなどできないような感じです。
水が減っているためかわかりませんが、この場所で釣りをすることにしました。

タナゴがいた!
この場所は、前回の亀岡のように魚影が無数に見えているわけではありません。
よく見ると魚が泳いでいるのが見えます。

今回使用する竿は、前回と同じ1.8mの竿です。
釣り始めて2投目に早速当たりがありました。
釣れたのは15cmほどのオイカワです。
用水路の釣りなので止水ではなくかなり流されます。
上流に仕掛けを投入して流されるまでに当たりがあるという感じです。

結構当たりはあります。
魚影は濃いようです。
ポツポツ釣れます。釣れるのはオイカワ・タモロコです。
ここにはタナゴはいないのかなと思っていたところで、色のついた魚が釣れました。
カネヒラです。
ちょっと意外だったので驚きです。
合計して10匹以上釣りましたが、タナゴはこの1匹のみです。
この釣り場は蚊が多くかなり刺されたのであまり長時間の釣りはできませんでした。

近くの年配の人の指導
白川疎水は街中での釣りになるのでお決まりのものがあります。
ギャラリーです。
今回もかなりの人に声を掛けられました。
最高4人ぐらい見ている人がいました。
その中で釣りが好きなようでかなり長時間話掛けてくる年配の人がいました。
こうした話の中でも新しい釣り場を教えてくれることもあるので馬鹿にはできません。
年配の人にはエサはもっと柔らかくとかバラシてはいけないとかいろいろ教えて頂きました。
疎水で泳いでいる鯉に見える魚ですが、鯉ではなく草魚とのことです。
帰る少し前に近所の子供達が来て自家製のもんどりをやっています。
エビしか取れないと言っていました。
子供達がもんどりをしているのを見て以前ギャラリーに教えてもらったのはやはりここだったのかなと思いました。
まとめ
近頃の釣行ではタナゴが釣れる確率が上がっています。
タナゴがたくさん釣れたというわけではないけどタナゴボーズというのが減っています。
京都では亀岡と伏見の宇治川支流だけだったのですが、新しく釣れるポイントを見つけました。

少しばかりタナゴがいる場所を見つけるコツがつかめたかなと思います。
でも今回は運よく釣れたという感じです。
ひょっとすると今まで釣れなかった場所にもいるのかもしれません。
淀川でタナゴが釣れるので桂川でも釣れるかもしれません。
今回は都会の釣りでタナゴが釣れたのですが、釣りはやはり自然の中でするほうがよいです。
タグ : 白川疎水