東京のタナゴ釣り!品川フィシングガーデンは鯉?

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東京
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東京のタナゴ釣り

釣行情報

日 付 :2018/10/21
都道府県:東京都
場 所 :品川区
行動区分:釣行

準備間に合わず

初めての関東でのタナゴ釣り、実は結構楽しみにしていていました。
季節もいいし、釣れる魚も違っていると思うので。

品川フィシングガーデンに行くというのが一番お手軽なのですが、それは避けたいと思っていました。

折角行くなら自然の釣り場がいいからという理由からです。
氷川つり堀公園に行く予定で考えていました。

東京駅から近いという理由と釣り堀のように営業時間に左右されない自然の釣り場だからです。

短く折り畳める竿もアマゾンで購入していました。
「タナゴ竿」で検索してみるといろいろ出てきます。

今回、竿を選定するにあたっての条件としては「コンパクトに畳める事」「高価な竿でない事」「長さは短め」ぐらいです。
今のところ京都で釣り際はそれほど短い竿は使ってないので高い竿を買ってもあまり使わない可能性があるからです。

それで購入したのが、ベストセラーと銘打った竿です。
すぐに届きました、さすがアマゾンです。

早速竿を伸ばして振ってみると「固い」、、、、かなり固い感じの竿でした。
ネット購入の場合は、こういう点が確認できないのが難点です。

郵送で送られて穂先が心配だったのでチェックをしましたが、問題なしです。
前日に小分けに持っていける野釣りグルテンや小物入れを購入して準備OKのはずでした。

前日に仕事が入って1日中てんやわんやという感じだったので細かい行先の確認なんかができないまま品川フィシングガーデンに行くことにしました。
今回、購入したものはまたどこかで使おうと思います。

品川フィシングガーデンは鯉の釣り堀!

22:45京都発の夜行バスで東京に出発です。
楽しみというよりも昼間の仕事でクタクタという感じでした。

東京に到着は朝の5時すぎです。
品川フィシングガーデンは朝の9時からなのでまだまだ時間があります。

東京駅のマクドは5:30からなのでそこで時間を調整することにしました。
夜行バスの時間調整場所となっているのか、朝から混んでいます。

8時ぐらいまでマクドで時間を調整してから品川に向かいました。
それにしても眠いです。

品川駅に到着するとさすがに都会でこんなところで本当に釣りができるのかなという感じです。
ちょっと入口がわかりにくかったのですが、場所はすぐにわかりました。

元々、ホテルのプールだったところを利用しているようです。

料金はネットで調べた通りです。
朝9時だと少し寒い感じがします。

受付に行くと若い店員さんがいてお金を払うようにしました。

店員A:料金は1時間790円と道具レンタル400円となります。
管理人:タナゴが釣りたいんだけど。
店員A:?
管理人:ネットで見てタナゴが釣れるというのを見たんですが。
店員A:うちは鯉の釣り堀です。
管理人:ネットで見たんだけどなあ。

そこへ近くで作業をしていた別の店員がやって来て怒ったようにいいました。

店員B:それ昔の記事じゃない?
昔、子供向けのイベントでタナゴを入れたのだけど大人が来て揉めたことがある。
それ以来、タナゴは入れていません。
管理人:いつの記事かまで覚えていない。
折角来たので1時間お願いします。

確かに品川フィッシングガーデンの公式サイトには「タナゴ」という文字はありません。

釣りを始める前に簡単に注意点の説明がありました。

・魚を宙釣りにしないこと。
・立って釣らないこと。

この注意事項を守らないと注意されるようですが、子供だと「立たない」というのは難しいと思います。
釣れたらどうしても立ってしまうのでは・・・

竿は2mほどの延竿です。これなら子供でも扱えそうです。
餌を持って釣り場所を探すことにしました。

水深は1.5~3mとのことです。
どこでも釣れるらしいのですが、3mだと仕掛けが底に届かないので浅いほうで釣ることにしました。

鯉は底にいる魚なので底を釣らないと釣れないはず。

当たり連発!鯉以外の魚もいる~。

昼ぐらいになるとお客さんが増えてくるらしいのですが、朝一番ということで他にお客さんはなしです。
適当な場所に座って釣りを始めました。

初めて5分ぐらいするとウキがもぞもぞする感じで合わせると釣れました。
「鯉」です。

大きさは30~40cmぐらいでしょうか。
宇治川支流のポイントで釣れた鯉は15~20cmぐらいなのでそれと比較すると随分大きいです。

そこから当たりが続くようになります。
仕掛けを投入するとすぐ当たりがあるのですが、釣れない。

鯉しかいないといいつつも鯉以外の魚がつついていわゆるジャミのようです。
ウキが綺麗になくなるような当たりはスレのようです。

掛かるけどバラスというのが何度もありました。
当たり的には「ウキがなくなる」「激しい当たりがある」は釣れず、モゾモゾした感じの当たりで釣れました。

途中で小さい鱗が掛かったことがあったのですが、多分使っている針では釣れないようなサイズの魚です。

当初の予定通り1時間で切りあげて釣れたのが2匹、バラシが5~6回でした。
途中から小学校低学年と思える女の子とお父さんの2人組が来ましたが、子供は2匹釣っていました。
僕の腕は子供並みみたいです。

まとめ

予想外の結果となった東京でのタナゴ釣りですが、釣りができてよかったかなあと思います。

率直な感想ですが、ジャミ当たりのような当たりで合わせても合わせても釣れなかったので子供に釣れるのかなあと思っていましたが釣れてました。
難しいなあと思っていたのですが、そうではなかったのですね。

何かはわからなかったのですが、鯉以外の魚は100%入って入ると思います。
釣り堀という施設を考えると鯉しか入れなくて当たりがないよりも小魚を入れて当たりがあったほうがいいということでしょう。

こっそり小さい針をつけたら何がいるかはわかりますが、見つかったら退場になるのかなあ。
やっぱり自然の釣り場がいいということですね。

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