東本願寺の堀でザリガニ釣り
釣行情報
日 付 :2016/03/27
都道府県:京都府
場 所 :京都市下京区
行動区分:釣行
なつかしきザリガニ釣り
この間の園部で1匹ザリガニをとってきてもう少しほしいと子たちから言われたことから急遽ザリガニを取りにいくことになりました。
園部で取れたのはアメリカザリガニではなく日本ザリガニ?のようでした。
近くの桂川でガサガサをやってみたのですが、入るのはスジエビばかりでザリガニは入りませんでした。
ザリガニが捕まえられるところをネットで調べてみたのですが、釣れると言われているのは「広沢池」がほとんどでした。
自宅から広沢池のアクセスを見るとバス1本では行けず電車・バスの乗り継ぎが必要でした。
あきらめて行ったのが、東本願寺の堀です。
自分が子供の頃にはよく行った記憶があるのでまた取れるかなと思い行くことにしました。
一応、Webで検索すると何年か前の記事がでてきたので事前確認も行いました。
子供の頃の記憶としてはいくらでも釣れるという感じでした。
準備としては、竹竿にタコ糸をつけてエサは「煮干し」これで準備完了。
東本願寺の堀でザリガニは?
バスに乗って京都駅に行く、京都駅から東本願寺に行きました。
東本願寺につくとやっぱり観光客が多いです。
正直、昔のイメージは残っていませんが、堀があってそこにおよそ40年ぶりでしょうか?
鯉がいてというイメージのままでした。
40年というと自分でも歳を取ったと思います。
ザリガニの姿は見えなかったのですが、持ってきた仕掛けを堀の穴に向けて投入しました。
しばらくやっていてもザリガニは出てきません。
ザリガニが入れば穴から出てきて煮干しを食べにくるはずなのですが・・
やはりここでザリガニ釣りをしていると声を掛けてくる人がいて「子供の頃はよくとったけど最近はやっている人いないなあ」と言って行きます。
場所を変えてやってみましたが、ザリガニの「ザ」の字もなく結局1時間ほどで終了としました。
堀には、鯉だけでなく小さいメダカのような小魚がいて何の魚か気になりましたが、ここで釣りをするわけにはいかないのであきらめました。
たかが、ザリガニ釣りといってもいるところに行かないとダメということがわかりました。
どんな釣りでも簡単には行かないということでしょう。